これまで、確定申告をMacでe-tax申告していたのですが、今年からSierraOS(OS10.12)が古すぎて対象外となってしまったのです。><
OSをアップデートすればいいのですが、アップデートするリスクが色々と有り、(例えば、内蔵SSDの残り容量が少なくて、アップデートしたら容量不足になりそうだとか、例えば、打ち込みソフトのプラグインが使えなくなるかもだとか。)
躊躇っていたのです。

以前から、補足的に仮想マシンのWindows10を使って色々やっていたのですが、如何せん遅い。(プログラムで作ったマシンだからねぇ)
Windowsマシンが一つ欲しいが、然しながら金は無い。
ではどうするか、といろいろは方策を探っていたのですが、一つ光明が見え申した。

MacBookAirはインテルマシンなので、実はWindowsネイティブで使えるBootCampという技術が(MacにWindowsをインストールしてWindowsマシンとして使う。)前からあるのですが、こいつは、アップルのプログラムだと内蔵ストレージじゃないと出来ぬ仕様なのです。
なので、内蔵SSD容量不足の私(わたくし)は導入を断念しておったのですが、よくよくよくよ〜〜く調べてみると、外部ストレージ(外付けディスク)で無理やり出来るようにした御仁がおるではないですか!

ふっふっふっふっふ。
何を隠そう、前を隠そう、私(わたくし)はコンピュータの達人なのであります!
早速やってみました。
結論から言うと、見事出来ました!!

実に快適に使えていて、速度も申し分なし。(そりゃそうだ。仮想マシンじゃないんだから。)
もともと、結構マニアックな使い方(Mac、仮想マシンWindows、仮想マシンLinuxが混在した環境で、同一外付けハードディスクで相互にデータのやり取りをしていました。又、ノートブックをメインマシンにしているのですが、ほとんどクラムシェル(ノートを閉じた状態にして、外部モニターをメインディスプレイにして使っていた。))で使っていたので、若干手間がかかりましたが、ガッツリ使えるようになりました。

肝はMac上でNTFSを読み書きできるようにし、Windows上でHFS+の読み書きを出来るようにする事だったのですが、そいつは昔から使っていたプログラムで可能なのを知っていたので、あっという間に完璧な環境が整ったのでした。^^

まぁ、仮想マシンと違い、Mac、Windows、Linuxを同時に立ち上げて使うみたいなことは出来ぬのですが、速度がそれを補って余り有ります。

次回は詳しい手順を書こうと思っておりますので、Mac、Windows、両刀使いの方は期待するがよい!(とは言っても、人がやったのをなぞっただけなのだが。)

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植原健司

1999年 Los Angeles の Japan America Theatre 出演。 2004年 第49回アジア太平洋映画祭2004in福岡 オープニング・プリムービーのイメージ楽曲を作曲、 AMCキャナルシティで公開される。 2004年 第19回 国民文化祭ふくおか2004においてピアノトリオで出演。 その模様がストリーミング配信される。 2008年 日中韓首脳会議にて特別編成されたバンドを編曲。 2009年 UKMOレーベル設立、iTunes、Napster等、 世界400サイトより楽曲販売開始。 2009年 EARTH MIX 音楽コンペティション 自由部門で準グランプリを受賞。 2010年 EARTH MIX CD 全国発売。 2010年 上海万博出演。 ジャンルを越え、 様々なシチュエーションに合わせた情緒豊かな楽曲提供と演奏であらゆる活動を展開中。 また、 多数の有名タレントのバックバンドでシンセサイザーやピアニストとしてツアーに参加。 NHKのど自慢バックバンド他、音楽番組にも多数出演している。